ヤブーさんへご挨拶 その②

いざゆかん

5月某日

お店の定休日だが、スタッフ一同朝7時に「Gala青い海」へ集合し、ヤブーが祀られている凌雲院屋部寺へ向かいます。

梅雨時期でしたがやや曇り。前日の大雨にくらべれば相対的に考えて良い天気です!

駐車場でラジオ体操

朝早いので、体を温めるためにyoutubeを見ながらラジオ体操をします。

この動きこうだっけ?

ジャンプしてるとどうしても周りとズレてくる…

など、抜群の運動神経をみせます。

ヤーっ! すしざんまい的な気合い

目が覚めてきたのでテンションも上がります。

前日は遅くまでお仕事だったのでカラ元気なのかもしれません。

すっかり元気になってきたのですが、マネージャーと現場リーダーの二人が来ておりません。

国道58号線、嘉手納基地前の渋滞を舐めていたようで、全然車が動かず遅れて到着。

「読谷舐めんなよ」

朝からリリーに怒られる上司2名。

出発します!

目指すは名護市屋部

凌雲院/屋部寺でございます。

読谷からは車で60分くらいでしょうか。

国道58号線の海沿いを北上していくのでちょっとしたドライブ気分です。

凌雲院の縁起は元禄5年(1692年) 琉球王朝時代。

元は龍福寺僧侶であった凌雲和尚が安住の場所を求め屋部村に草庵を結んだとの事。

凌雲和尚は大干ばつに雨ごいの念経呪法によって村を救い、地域の災いを念で防いだという言い伝えがあるようです。

すごい!

しかしこちらも戦争時に戦火によってお寺は焼かれてしまいました…。

昭和28年に屋部の人たちによってコンクリート造で復元され、さらに昭和52年に山門と本殿を修復して現在に至るとの事。

いまも地域に愛されながら、病気を治すご利益があるとの事で全国の方が集まってくる沖縄屈指のパワースポットだそうです。

読谷にあるocean side acupuncture studio からスタッフを載せた車はいざ凌雲院に向けて出発しました!

つづく…

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