沖縄文化〜月桃(げっとう)〜

月桃とは

熱帯や亜熱帯などに自生しているショウガ科ハナミョウガ属のハーブ。

月桃は方言で「サンニン」と言います。沖縄生まれ沖縄育ちの私は、雑草のようにその辺で生えている野生の月桃を、伝統料理として利用する時にいつも母と取りに行き、葉を熱湯で消毒して料理に使いました。

沖縄の月桃昔話

月桃の葉はムーチーと呼ばれる餅を包んで蒸したり、香り付けを兼ねて肉や魚を包んで蒸し焼きにする料理や、お饅頭の包装など幅広く利用されています。

沖縄人は月桃の香りを嗅ぐとお腹が空いてくる方も多いのではないでしょうか😋❤︎

※ちなみムーチーは、健康祈願と厄払いの意味があります!

そんな月桃がまさか食べ物以外でも活躍するなんて、20年前の私はきっとビックリすることでしょう!

最近はメジャーになった月桃のスキンケア商品たちですが、月桃の効果効能を知ると美容にもってこいなんですよ❤️

私はやった事ありませんでしたが、毒虫に刺されたときに根茎を切り取って火であぶってから患部にすり込んだりしてもいいみたいですね!

今度、海でのBBQの時にやってみます〜✨

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