琉球Acupuncture(アキュパンクチャー)

軒下で針をする女性

ocean side acupuncture studioが提供しております。

琉球Acupuncture

「りゅうきゅうアキュパンクチャー」と読みます。

Acupuncture(アキュパンクチャー)というのは鍼治療の事

今からおよそ600年前、この沖縄は琉球という王制の国でした。

その時代は450年間続き、アジアの真ん中で中国や日本。朝鮮、東南アジア諸国を相手に外交、貿易をしていた島だったのです。

時代は進み、ほんの77年前にこの島で戦争があり、過去の記録や歴史的な物は沢山なくなってしまいましたが、それでも昔の文化、出来事を残していくために、その地域の高齢者や言い伝えを聞き取りし保管している記録が各地域にあります。

琉球時代の人は長生き?

王国の正史『球陽』には、当時の長寿のお年寄りを表彰する記事が登場します。

たとえば、1753年に読谷村に住んでいた方が100歳になったので王府に表彰され、多くの贈呈品をもらった。といった内容です。

こうした長寿の表彰記事は1746~1876年の間に51件も!

そしてその時の最高齢は、なな、なんと105歳!

日本で言えば江戸時代の頃

江戸時代の平均寿命は男性で40歳 女性で42歳くらいだったと言われています。

すげぇぜ!琉球!!

超長生きじゃん?

なぜ、いまほど医療が発展していない時代にこんなにも長寿でいられたのでしょうか。

当時の生活環境や食生活も話題になりますが、地域に残る記録には鍼灸や薬草での普段からの健康法のお話しも出てくるのです。

目の病には背中にあるスジをはじいた。

ヤギを食べた後は脛に灸をした

足の疲れを取る為にニンニクの上でよもぎを焼いた

中にはギョッとする内容もありますが、大きい病気にならないように普段からのケアをしていたのが分かります。

琉球acupuncture

琉球acupuncture(アキュパンクチャー)は過去のケア方法を現代的に再現し、国家資格者が安全に行う施術です。

そこにははるか昔この島で、今の私たちと同じ体を使って生きていた島人(シマンチュ)の人の生命観、健康観、を感じる事の出来るトリートメントになっています。

また今度はトリートメントの紹介をしていきたいと思います。

お楽しみに~

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