鍼灸師が自分に行うセルフケア

こんにちは。Ocean side acupuncture studio(オーシャンサイド鍼灸院)のLillyです:-D

今日は鍼灸師が自分に対して行うセルフケアの紹介をしていきたいと思います。

さて、今回の症状なのですが最近、パソコン作業が多かったせいか左頸に硬結(筋肉が固くなっている状態)ができて下を向くときに突っ張るような痛みがあったので、自分で鍼とお灸でケアをしました!

まず、最初に「手三里」、「崑崙」、「後渓」へお灸をしました。

手三里→2つ、崑崙→2つ、後渓は温かさをほぼ感じなかったので、3つお灸をしました。

手三里穴は、肩こりや肩甲間部の凝り、崑崙穴は後頚部痛や肩背部の引きつりなどに、

後渓穴というツボは、頸や腰の前後屈痛の時よく使用するツボです。

鍼は左頸の硬いところに刺しました。響きを感じたところで止め、5分くらい置いて、少し前、後ろと頸を動かしました。

施術後、頸を動かしてみると頸の突っ張りは消えていました👏硬結は小さくなっていて、翌日は、全く痛みや突っ張りなどは消失していました☆彡

今回治療して改めて実感したことは、症状がでてすぐに治療することで、やはり治りが早いということです✨

(余談→私は鍼灸師ですが、実は治療を受けるのが大の苦手です。今回も自分で鍼をしておきながら、響きが出た時に、「わ😮!」と思わず言ってました。なので、治療を受ける不安や怖さもすごく分かるので、苦手な方にも安心して受けて頂けるように優しい治療を心がけています🍀初めて鍼灸治療を受けるのは、怖い方や不安な方も多いと思います。そういう時は、お気軽に担当の鍼灸師にお声かけ下さい。鍼を打つときに声掛けをしたり、刺す深さも慣れてくるまでは、できるだけ浅く刺したりなど、少しでも恐怖心を和らげるお手伝いができたらと、思っています。ちなみに私は鍼をしてもらう時は、毎回せーの!と言ってもらっています☺笑)

話が長くなっちゃいましたが、今回伝えたかった事は、調子が悪い時、違和感を感じた時、痛みを感じた時は、早めにケアをしたり、治療院に行くと治りも早いということです。

お灸のセルフケアについては、こちらのブログにありますので参考にしてみてください☺

では、今月もセルフケアを楽しみながら免疫力をあげて頑張っていきましょう!

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