なんで痛いとこより離れた場所に鍼灸をするの?

こんにちは😃

今日は、私たち鍼灸師が治療で使う経絡やツボの話を皆さまにイメージしやすく話をできればなぁ☺️と思います。

私たち鍼灸師は痛いところにも鍼や灸(鍼灸)をしますが、その人を診て別の場所にも鍼灸をします。

例えば、顎が開きずらい患者さんの手や足に鍼灸をしたり、、、。

『なんで顎なのに手足やねーん!?』

って思いませんか?

はい。ここで出てくるのが経絡です。

ツボが駅なら、経絡は線路。ツボを繋ぐ線路とイメージして下さい。

体には361個のツボ(駅)と、14の経絡(線路)があります。

※沖縄は電車がないので、モノレールや58号線などの交通機関をイメージするといいかもしれません☺️ツボ(バス停)・経絡(58号線)

あなたが遠くの会社に向かうため電車に乗ったとして、その線路上のある箇所で事故が起きれば、あなたは会社にたどり着けないし、後ろの電車も人も渋滞します。

鍼灸 経絡 ツボ 読谷

会社も働いてくれるあなたが来ないと、仕事が進まなくて困っちゃいます💦

事故(不調の原因)のところだけではなく、電車や人(気)の流れがスムーズにいかないと遠くに離れたところでも、混雑や人手不足などの問題が出てきますね😣💦

鍼灸 経絡 ツボ

身体でも、世の中と似たようなことが起きています。

しかも、身体の場合は1番の原因が隠れていることがほとんど🙄自覚する痛みや不調が、根本的な原因とは限らないわけです😢

体質?昔の怪我?精神的?外部要因?ホルモン?免疫低下?etc、、、。

私たちは患者さん自身で修復できる力を上げつつ、原因を探して治療をします。

なので、痛みや不調とは違うところにも鍼灸をするのです✨

簡単に説明しましたが、少しイメージできましたか??

ちょっとでも、東洋医学の不思議だなぁと思うところが伝わればいいな〜と思います☺️

鍼灸 経絡 ツボ 読谷

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